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『首都大学秋季リーグ』最終週・大東大から勝ち点獲得し、第2位で終える

9月8日に開幕した首都大学秋季リーグ1部。
帝京大学は最終週・大東大戦に臨みました。

その第1戦は、5回までに3点を失う苦しい展開で中盤に突入。
一点ずつでも返していきたい帝京は5回、梅田(4年・学法石川)が安打で出塁し、髙木(4年・東邦)、木南(2年・千葉経済大附)の連続安打により1点を返し終盤へ突入。
8回には木南が四球を選び出塁し、中野(2年・岩倉)、竹松(4年・折尾愛真)が安打を放ち無死満塁と走者を溜め、押し出しにより1点、さらに永野間(3年・日大豊山)が犠飛を放ち、3-3と試合を振り出しに戻し、タイブレークに突入。
10回、帝京は犠飛により1点を追加しましたが、その裏大東大に2点を許し4-5で敗れました。

あとのない帝京。続く第2戦は投手戦となりましたが、秋季絶好調の石川(4年・麻布大渕野辺)が好投を見せ大東大を2安打に抑えると、攻めても1回から攻勢に出て、瀧(4年・志学館)、塩見(1年・武相)の連続適時打で2点を先制。
さらに7回には、木南が適時打を放ち1点を追加。3-0とする。
8回にも帝京は竹松が適時打を放ち更に1点を追加。
結局4-0で勝利し、勝ち点の行方は第三戦へ持ち越されました。

その第3戦は加美山が先発。試合は序盤から点の取り合いとなり、3回を終えて2-2の緊迫した展開に。帝京は早目の投手交代に打って出て、第2戦で快投を見せた石川を投入し、その石川がナイスピッチングを披露。
途中、竹松・永野間の長打が飛び出すものの、白熱した展開が続いて7回を終了して2-2の同点で終盤へ突入。
そして8回、粘りに粘った帝京は虎の子の2点を奪い取ると、9回にも加点。
最後は石川が相手の反撃を凌ぎ5-2で勝利、貴重な勝ち点4点目を獲得しました。

この結果を受けて首都大学秋季リーグを第2位で終えることとなり、

11月1日に開幕します『第8回関東地区大学野球選手権大会』(詳細はこちら)に臨むこととなりました。
第一戦は11月1日(木)に行われます横浜商科大戦(12時30分~、横浜スタジアム)になります。

なお、同大会の上位2チームが11月23日(水)~11月27日(日)の日程で開催される、『第42回明治神宮野球大会』に出場することとなります。
皆様の温かい御声援誠にありがとうございました!
引き続き、御声援のほどよろしく御願いいたします。
(記録詳細はhttp://sbbl.meisei-u.jp/modules/tinyd1/content/index.php?id=8をご覧ください。)