帝京大学 硬式野球部 TEIKYO UNIVERSITY BASEBALL CLUB OFFICIAL SITE

10月22日（月）に閉幕した首都大学秋季リーグ１部において第２位に入り、
11月１日（木）より開幕した『第8回関東地区大学野球選手権大会』に臨みました。

その１回戦で、神奈川大学野球連盟代表の横浜商科大と対戦しました（横浜スタジアム）。
横浜商科大は２枚看板の岩貞、西宮両投手が大学日本代表に選出されるなど、
投手力に定評あるチームだけに、試合は予想通りの投手戦となりましたが、
１対２で敗退となりました。

試合は、首都リーグでベストナインに選出され好調を維持する石川（４年・麻布大渕野辺）を先発に立てましたが、
初回、２回と横浜商科大に１点ずつを献上する苦しい展開でスタート。
しかしながら、2回裏、境井（３年・高田）が内野安打で出塁すると永野間（３年・日大豊山）が死球で続きランナーをため、中野（２年・岩倉）がランナーを還し１対２に迫ります。
その後は両チームの先発投手が好投を見せ、１対２のまま最終回に突入。
なんとか追いつきたい帝京は9回裏、木南（２年・千葉経済大附）が快心の当たりを見せツーベースで出塁。
境井が犠打でランナーを進め一死三塁のチャンスを作りましたが、あと一歩及ばず１対２のままゲームセットとなりました。

横浜商科大（神奈川大学野球連盟）
　１１０　０００　０００｜２
　０１０　０００　０００｜１
帝京大（首都大学野球連盟）

【横】○岩貞－中村
【帝】●石川－木南
【二塁打】山崎（横）、木南（帝）
（大会詳細はhttp://univbbl.web.fc2.com/kanto/jingutaikai.html）

残念ながら２年連続での関東選手権での敗退となりましたが、この経験は必ず来シーズンにつながると思います。
皆様の温かい御声援誠にありがとうございました！
引き続き、御声援のほどよろしく御願いいたします。